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謝る人、謝らない人

空港のセキュリティチェック。
手荷物をトレイに載せようとした時、ふと左手の袖口に目がいった。血だ。白いパーカーの袖口に血が付いている。
どこで?どこから?と今度は右手を見ると薬指の先が血まみれになっていた。痛くも何ともないので気が付かなかったが爪の生え際に3mmくらいの裂傷があった。
白い服に血が付いて今すぐ洗えないことにかなりブルーになりながら「血が・・・」とつぶやいたらセキュリティの女性は「まぁ・・・」と言いながらも「とにかく通ってください」と。
キンコンカンが鳴りボディチェック(たぶん腕時計)。検査をする女性にも指を見せたら「バンドエイドは持っていますか?」「ティッシュならありますよ」と言ってくれたが既に半分乾いていたので洗い流すことに。
「すぐそこにトイレが」といいながら彼女は何故か何度も「すみません」と謝った。別に彼女が負わせた訳でもなんでもないのに。
後で他にもあちこち血が付いていて益々ブルー。大分空港はどしゃぶりだった。
空港から別府までのエアライナーの車内、若干蒸すものの耐えられない程ではなかった。暫くして背後から男性がエアコンをつけろと不機嫌な声で怒鳴った。ほどなく車内に冷房が効き始めた。
十数分後、わたしの斜め後ろに座っていたその男性は立ち上がって上着を脱いだ。その際、彼の拳が私の肩に思いきりぶつかった。そのことには一言の謝罪もなく彼はまた叫んだ。
「もっと温度を下げろ」と
「皆、暑いんだ」と。
わたしの隣に座っていた女性は上着を羽織った。
どうして自分の意見が皆の意見と思うのか。
反面教師。

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