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トイカメラで遊ぶ

一時期、写真の粒子を病的に気にしていたことがあった。

使い捨てカメラなどで撮られた、よーく見ると点の集まりが分かるような写真に嫌悪し、中盤カメラやカールツァイスレンズに走った。

それが何故か最近ぼやっとした写真が恋しくなって、解像間の優れたカメラとは真逆のトイカメラに興味が沸いた。

当初Diana+を検討していたのだけどこのカメラ、ブローニーフィルムを使う。カメラ本体は安いのだがこのフィルムが曲者で、どこにでも売っていないし現像・プリント代が高いし時間がかかる。この点がネックとなって結局中盤カメラも手放したのだ。

そんなこともあり購入したのは一般的な35mmフィルムが使えるHOLGA135。3ヶ月前のこと。

080628_1 一番最初に撮ったフィルムから、面白かったのはこれだけ。

ミモザなんだけど、なんだか妖しげな雰囲気になった。

初めてのプリントが上がって見た時の感想

「普通じゃん!!」もっとへんてこりんな写りを期待していたのに、かなり当たり前に撮れた面白みのない写真ばかりでガッカリした。

080628_2 この写真なんかそう。

ヒゲも見て取れるほど綺麗に撮れている。

こんなはずじゃなかったのに、もっと妙な写りかたをするんだったら差別化されるのに、このくらいだったらベッサで撮るほうがいい。

普通ならまともに撮れるほうが歓迎されるのだからおかしな具合に写らないことを残念に思うほうが間違っているのだろうけど。

080628_3 これは沈丁花。

やっぱり面白くない。わたしの腕の問題もあるのだろうけどね。

絞りを調節できないから平面的になるのだ。

それに使っていて痛切に感じたのは室内は当然、日陰や日暮れ時の目で見て明るく感じる場合でも薄暗闇に写ってしまうということ。三脚を使ってバルブで撮れば室内もOKだけど動くものはアウト。

これはスナップの時は日中の光線の中で撮るべきカメラ。

比較のためにBESSA-Rでも沈丁花を撮ってみた。

080628_4 HOLGAだけを見ると綺麗に撮れているようでも並べてみると違いが分かる。

構図が違うので比べるのは難しいかもしれないけど解像感も奥行きも歴然と違う。

今まで使っていたカメラと同じように使っちゃ駄目なんだなと考えた。

HOLGAのよさを出せる撮り方を見つけなきゃ。

ということで後半(明日)に続く・・・

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