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2008年11月10日 (月)

展覧会のはしご

日曜日、大分市で開催されている展覧会を見るために午後から出かけた。

自分なりの感想をちょこっと。

オアシスに向かう途中ギャラリアの前を通ると中村葉子さんの個展「うたう森」が始まっていたので立ち寄る。カントリーマーケットの1Fに新しいお店がOPENしていたことは気が付いていたがその奥がギャラリーになっていると知ったのは最近のこと。

二宮さんの散文と中村さんの絵のコラボは相乗効果でいい感じ。
フレームまで手作りの小品は雑貨感覚。フレームは作ってもらっているらしいが、塗装はご自信で行っているっぽい。こういうの、全部自分で作れたらいいなぁ。

OASIS アーティストプロデュース
10th ANNIVERSARY「Progress−プログレス−」

これまでアーティストプロデュースに出展したことのある5人の作家の展覧会。ドアから覗いている髪が妙にツボ。

寺江くんの作品はおもわず笑ってしまう。もちろん彼も含めて皆真面目に取り組んでいるのだけど、こういうユーモアがあるのっていいなぁ。

おおいたの若い作家たち展(9日で終了)

加藤さんの作品はトタンの中、というかトタンも含めて作品。近くで見ているときは気が付かなかったけど上部の四隅にも人が・・・。後で木製の扉が開いたのだけどそのすぐ脇に見えるのは細いヒモと思いきや×××でぎゃぁー!

市原さんの作品は温かい色調で女性らしく好き。

寺山さんの作品は緻密さと大胆さを併せ持つ白と黒が美しい。

森くんの作品は見ただけで意図が分からなかったので本人に聞いてなるほどと思う。しかしまた、それを知らない人が自分なりの解釈を話しているのを聞くのも面白い。
ギャラリートークの際、司会進行の芸館の方が「どれかひとつもらっていいと言われたらどれを選ぶかと考えて見るのも面白い」とおっしゃっていたが、わたしはエアバズーカが欲しいなぁ。

松本さんの作品はsowで見たときと同じピンクと白の曲線。この先どう展開されてゆくのか楽しみ。

平川さんの作品は細く縦長に切り取った街の写真。写真を媒体にしているが表現されたものは写真家としてではなく美術家として。

藤崎さんの作品は色も形も艶かしく、松本さんのエロチシズムがソフトなら藤崎さんのはハードな感じ。

遠藤さんの作品を見たときどことなく不気味な印象があったけど本人にはそういう意図はない模様。

大橋さんの作品は細く切り出した竹を輪にしたものをつなぎ合わせた巨大な繭のようなオブジェ。揺らすと柔らかに振動して、常に振動している状態で展示したら面白いねという話をした。

小野さんの作品はタイトルと見比べて色々考えたけど英語の文字の並べ替えの遊び(←なんてんだっけ?)みたいに別の言葉を並べ替えただけで深い意味はないんだって。わたしはタイトルに意味を持たせるけどそれが嫌いな人もいる。タイトルってなんなんだろうー!?

北村さんの作品は100点近い小品が壁一面に展示されていて、これだけ並ぶと圧巻。色使いが心地よい。

プログレスとおおいたの若い作家たちに出品している作家は重なっているし、半数以上は知っている。わたしでも知っているくらい有名な作家が集まっているのか、たまたま知っている人が多く出品しているだけなのか、大分のアーティスト人口って少ないのかなと思ってしまう。これからもっと活発にこういう活動があって、たくさんの人たちが関心を持てたらいいなぁ。

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コメント

芸館は、作家と受け手(観覧者)が触れ合えるいい展示でしたね。
オアシスの展示は、寺江さんがいたら意図を聞いてみたいと思いました。
さらさんの次回の展示も楽しみにしています。


プログレスも観に行かれたのですね。
寺江さんはいつも切り口がユニークですね。

次回・・・只今構想を練っています。お楽しみに~。

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