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W杯と鼓笛隊

W杯もはや、あとは1~4位を決める試合で終わってしまう。
日本代表は日本国民の期待に応えられずGL敗退。たぶん、彼らも精一杯頑張ってたんだと思う。でもあまりそう見えなかったのはなぜか。それはほかの国の闘志や飢餓感のほうが何倍も勝っていたから。

少し前に聞いた話。
小学校の鼓笛隊が、ローテーションみたいな感じで役割が変わるそうなのだ。
なんだかそれっておかしくない!?
教育現場にいるわけでも親でもないワタクシが思う戯言として以下さらっと読み流してやってくださいませ。

わたしが小学生の頃も鼓笛隊があって、一番人気は小太鼓だった。
楽器はそれぞれ決まった数しかなく、希望者が多い場合はオーディションをした。聞く話によると、そのオーディションのために家で猛特訓をした子もいるそうな。ちなみにわたしはピアノが弾けるってだけでベルリラになったんだけど、重いしピカピカ光ってまぶしいしであとでさんざん苦労した。
オーディションに落ちた子は一番数が多いリコーダーになる。ま、親からしてみれば、特定の子ばかりが目立って不公平だ、子どもがやりたい楽器を演奏できないのは可哀想だと思う気持ちは分からなくもない。
でもだからと言って順番に回しましょというのは一番楽な解決策なのではなかろうか。

たとえば小太鼓をやりたくて必死に頑張ったけど結局リコーダーになってしまった子がいるとする。
親や教師が本当にケアすべきなのは、自分が与えられた役割を真摯にこなし全うする素晴らしさを教え諭すこと。努力しても越えられない才能や運が世の中には存在するんだと知ること。それでも超えたいならそれ以上の努力をすること。
そういう困難や挫折からいかに立ち上がるかをサポートするのが本当の教育であり子どもたちの成長に繋がるんじゃないかと思う。

日本代表が帰国してきたときにサポーターたちが温かく出迎えたのは日本人の美徳ともいえる。もちろん、どこぞの国みたいに暴動に発展するのはアホちゃうかと思う。
でも、なんかなぁ。「一生懸命がんばりました」でやってる人たちも応援に行っている人たちも小学校の平和主義みたいに納得しているんだったらいいんだよ。でも本当に優勝したいという野望があるんだったら、(見た目は)みんな平等って教育は足かせにしかならないんだよ。美徳と野心は相反するものではないからね。

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コメント

このエントリを含め下の3つまで、そうですね、Facebookで言うところの”いいね!”を押して終わらせたかった気分ですが、無いからってことでコメントしました。ついでに何か書こうと思ったけど、マイナスのことは書きたくないので止めよう。
ドイツのスター選手が居たとしても、スペインより少し長い、スペインより少し縦の意識が強いパスサッカーに徹して、それと連動して周囲の何人もが動く、これが新しいトレンドになるのか。いくら南米開催と言ってもメッシ頼り過ぎのアルゼはキツイのではないだろうか。
いずれにせよ、あとMatch63とMatch64を残すのみ、でも何だか既に夏休みの終り、祭りのあと、みたいな気分なのは何故か。

投稿: katchin | 2014年7月11日 (金) 14時21分

katchinさん、こんにちは。
「いいね!」ありがとうございます(笑)。
準々決勝までが素晴らしい試合が多かっただけに・・・というところでしょうか?
メッシが戦略なあの監督に負けたのが口惜しくてなりません(^^;

あっと驚く決勝戦になるといいですね!!!

投稿: さら | 2014年7月11日 (金) 17時43分

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